家族分は「大人の必要数×家族の人数」から始めず、旅行時点の年齢、座席の有無、 誰のマイルを誰に使えるかを先に確認します。座席が必要な人の必要数に、座席なし幼児の必要数を加えて合計します。
人数を三段階で数える
- 旅行日の年齢を全員分書く。
- 各人が座席を使うか、幼児の扱いを公式条件で確認する。
- 座席が必要な人数分について、同じ便の特典空席を検索する。
ANA自社国際線は第一区間の搭乗日時点で2歳未満を幼児、2〜11歳を小児として扱います。 座席を使う幼児と小児は大人と同じ必要マイル、座席を使わない幼児は同行する大人と同じ搭乗クラスの必要マイルの10%です。 幼児を含む予約は電話で手続きします。ANA提携特典の座席なし幼児は有償幼児券と運航会社の条件が関わるため、自社便の計算を流用しません。
JAL国際線も、座席を使う幼児・小児は大人と同じ必要マイルです。座席を使わない幼児は、同行大人が同じ特典種別を利用する場合に10%です。 年齢は旅行出発日時点で判定します。検索で1席だけ見つかっても、家族全員の旅行が成立したことにはなりません。
残高と利用資格を分ける
口座Aと口座Bの残高を紙の上で足せても、予約時に自由に合算できるとは限りません。 家族登録、利用者登録、続柄、居住条件、申込み期限などを公式で確認します。誰の口座から誰の航空券を取るかを一行ずつ書き、 足りない分だけを確認します。
会員本人以外が搭乗するための特典利用者条件と、複数口座のマイルを合算する家族制度は別です。 ANAで特典利用者登録をしても、口座合算にはANAカードファミリーマイルなどの別制度が必要です。 JALも特典利用対象者の条件とJALカード家族プログラムを分けて確認します。
たとえばJALカードの家族会員であるだけでは、マイルは自動で合算されません。合算するにはJALカード家族プログラムの登録条件を確認します。 「何マイルで行ける」は一つの残高と成人の人数を前提にしており、複数口座を自動合算しません。
| 人 | 旅行時の年齢 | 座席 | 使う口座 | 必要数 |
|---|---|---|---|---|
| 大人1 | 入力 | あり | 口座を選ぶ | 公式値 |
| 子ども | 入力 | 公式条件で確認 | 利用資格を確認 | 公式値 |
| 幼児 | 入力 | あり/なし | 利用資格を確認 | 公式値 |
残高が足りないとき
まずシーズン、クラス、人数構成を変えた候補を見ます。ポイント移行を使う場合は、人数分の空席と移行条件を確認してから進めます。 移行完了までに空席が変わる可能性があるため、完了日を確約された席として扱いません。